おれ1

一番小さいころの記憶は、

今も子供の多いと地域や地方では、近所の子供たちが集まって、鬼ごっこなどの遊びは広場や公園でしている光景はあるのだろうか。

俺の一番古いであろう小さい時の記憶は、幼稚園に行く前の話、年齢はまばら近所の子供たちが集まり、鬼ごっこか何かをしてキャッキャと皆が道で遊んでいる中で、家の前で一人だけ幼い子供が乗る補助輪の付いた自転車にのっている俺。

そこに8つ上の姉が近寄ってきて前かがみになり、あれ?たかちゃんうんちもらしてるよ、お母さんのところに行ってきな!といわれて何のことか良く分からずに、(漏らしたことに気が付けていない・母親のところに行けと言われたのは理解できた)言われたとおりに母親のところに行き、また漏らして!だったか少しイラついたような口調で言われたのが思い出される。

そのご漏らしたウンチをどう処理されたのかまでは思い出せない。

 

今から話すのも幼稚園にも行く前の話

次に思い出されるのは夜に両親が喧嘩している時の事、怒鳴りあっていたのか言い争っているさなかの出来事。

昔は今のように炊飯器でお米を炊いて保温する炊飯器はなくて、一回別の何かでお米を炊いて炊けたら、確かお米の保温機?に移したような気がする。

そのお米を炊く機械を背にして、5つ上の兄と対してほしくもない欲しくもないせんべいを取り合い引っ張り合っていて急に兄がせんべいをパッと離した。

俺は後ろに合ったシューシュー湯気を立てているお米を炊く機械にペタッと座ってしまった、そして両方の太ももの裏が火傷してギャン泣きをした。

すぐに母親が気が付いて動揺していたが、父親はまだ何か吠えていたようで、母親がこんな時に何言ってんの!!的な事を言い、喧嘩をやめて俺を抱きかかえて歩いて5分ないくらいの開業医の皮膚科に連れて行かれたのを思い出す。

皮膚科に連れていかれてどのような処置をされたのか覚えていない。

火傷した割に全く跡が残っていないのがこれ幸い。

このせんべい事件の事を、40を超えて兄にトラウマの治療をした時に、とても悲しそうな顔をして後悔していると言われたときは、

申し訳ない事をしたと何故かへこんだ、俺被害者なのに(笑) 人間の感情は不思議なもんだ。

 

これもまだ幼稚園に行く前の話

近くに図書館があり、図書館でも子供たちは集まって遊んでいた、図書館の入り口から建物に入る場所にバリアフリーの斜めの通路があり、金属の手すりにぶら下がっていた時のことだ。

頭から前のめりにおちた。

ぼーっとするような感覚と擦り傷に近い感覚が頭にボヤッとあっただけだった。また姉が駆け寄ってきて、たかちゃん、血が出てるよ!と言われ、確かこの時は一緒に歩いて連れて行ってくれたような気がした。

その後どのように処置されたのか記憶にない。

このあともいくつもの怪我に見舞われるのだが、これが今の天職につながったり、とても役に立つなんて当たり前だが知る由もない。