お金儲けと仕事の違いについて


お仕事とお金を稼ぐことと同じだと考えている人が多いと思います。


しかし、全くの別です。



例えば宝くじで当たった人は、働かずにお金がもらえます。


大変な重労働をしたからと言って、その分高い給料をもらえるわけでもありません。


月給の方は、一生懸命働こうが、手を抜いて働こうが給料は同じです。



また、お金儲けって聞くと何だか悪い事みたいに思う方もいるかもしれません。

お金が沢山あるとよくないとか。

でもみんなお金は欲しい、これって矛盾しています。



さて、みんなお金が欲しいけど、お金が増えることはしていないのを知っていますか?


普通は走ったら走った分だけ距離が延びる、食べたら食べた分だけお腹が膨れる、当たり前のことです。


でも、仕事となると、今日は忙しくて仕事を一生懸命やった、そして疲れた。

でも、収入は同じ。



仕事になるとなぜか頭の中で変換されて、仕事がんばったからお金が儲かったと比例はされない。



今日は、仕事がんばったから疲れた、休もう、飲みに行こう、ジムに行こう、趣味をしようなど、あれ?お金の話が出てこない。そりゃそうだ、月給だから。



でも今の給料に満足していない、もう少し生活費が、小遣いが、欲しいものがあるけど貯金しないと買えない。
もう少し広い部屋に住みたい、でもお金が足りない。


ちゃんと毎日仕事がんばってる、お金増えない。

この一連の流れってめちゃくちゃ矛盾してますよね?



僕は現在、整体院を経営していて、30分1万円です。暑い日差しや冬の寒さに凍えることもなく冷暖房完備の部屋で働いています。



昔インタートロッキングと言う道を作る仕事の時は、真夏の炎天下で日差しに照らされていた時に比べたら労働環境は天国です。


IT系の会社に勤めていた時のように、上司も部下もいなく人間関係のストレスもありません。


建築業をしていた時のように重いものを持つなどの重労働もしていません。



働く時間もほぼ半分です。
休みも週に二日はありますし、気兼ねなく自由に休むことが出来ます。



なのに、今の方が収入は倍以上あります。


あきらかに楽をして、お金を設けているのです。



何が言いたいかと言うと、仕事とお金儲けって比例してないのです。


つまりあなたは仕事に夢中になって、肝心のお金を儲ける事を忘れていませんか?と言う話です。


本来仕事ってなんですか?

世のため人の為など社会貢献、家族を養うため、自立する為、自己実現とか言葉並べましたが、根本的な話はそもそもお金を稼ぐためですよね?

仕事を一生懸命になってやっても、月給は年に数万円以上に上がる事はありません。

下手したら残業代も出ない会社に勤めてる人もいます。


お金を欲しいのに、お金に繋がらない仕事を頑張っちゃってるんです。



その仕事をする労力、時間、頭の使う方向を、今よりお金を儲ける方向に使ったら、お金は増えていきます。


お金が足りない、もっとお金が欲しいと思う場合は、どうやったらお金が沢山もらえるか、お金が入ってくる流れを作るかを考えると、お金は自動的に流れてきます。



お金が欲しい人は仕事じゃなくて、お金が入ってくる方法を考えることを、仕事以上に頑張りましょう。