やめたい仕事はやめるに限る


極端な話ですが、仕事がつまらない、楽しくない職場に勤めている人は、すぐやめた方がいいと思います。

だって自分に向いていない合ってないことを、あと何十年するつもりですか?

つまらない時間を過ごしているよりも、早く良い環境に変えて気分よく仕事した方が人生が楽しいです。

そもそも、仕事に限らずつまらないものを楽しくなんて無理な話です。

たとえば運動が好きではない人、嫌いな人が、ダイエットなどの必要に迫られる理由なくスポーツをやってみたいと思います?

裁縫でも料理でも絵でも楽器でも何でもよいですけど、初めから興味ない人が楽しくなりますか?

良く調べてみたり、勉強したら楽しくなった、ハマったそんなことの方が少ないです。

そもそも好きでもないことに興味がわかないし、頭にすら思い浮かべない、調べること自体がめんどくさい、やる気にならない。大抵こんなもんです。

仕事だと話は別で、好きでないこと、やりたくないことでも、生活をするために、他にやりたいことがないから、つまらないことをして給与と言うお金をもらっているだけですよね。

もしくはつまらない中でやりがいを見つけて仕事をしているかとこんなところではないでしょうか。

石の上にも三年ということわざありますが、そんなつまらないことに毎日費やして、いつくる来ないかかわからない、たぶん来ない何かを待つより、

「即時一杯の酒」
死んでから受ける名誉より、今すぐ飲める一杯の酒のほうがありがたい

「一寸の光陰、軽んずべからず」
わずかな時間も無駄にしてはならない


こっちですよ。



過去の自分もそうでしたが、楽しい仕事に出会ってないから、仕事が楽しいと思えない、新しい事を覚えようにも頭に入らない、会社に行きたくない、仕事したくない、休み明けの出勤がつらいなど、日々思うわけです。


でも、今の自分は10以上の職種を経験して10年以上かかって、整体と言う自分の好きな仕事を見つけることが出来ました。



体調不良の時以外は、よし今日もやるぞ!とやる気が勝手に出てきます。今日はどんなお客さんや症状の人が来るか楽しみだったりと、楽しくやり甲斐をもって仕事が出来ています。



仕事が楽しくない人は、楽しい仕事や興味が持てる仕事に出会ってないだけです。


何十年も続けられる、自分に合った事を簡単に見つけられる方が幸運なのです。


転職や職探しは、食べ物みたいにお金を払えば簡単に手に入って、すぐに味見が出来る程手軽ではないです。



石の上にも三年だとか、すぐにやめたらダメだとか、我慢が美徳とされる日本では、なおさら自分が好きな仕事、自分に合った仕事を見つけるのは難しいと思います。


でも、つまらない仕事をするより、見つけるまでは大変かもしれないけど、その後の充実した時間を過ごすために、自分に合った楽しい仕事をみつける努力をした方が賢いです。


つまらない仕事を続けている人は、楽しい仕事を見つけるより、我慢する方が楽ってことかもしれませんね。



人それぞれ生き方があるので、このままずっとこの生活が続くのは嫌だ!と言う方は、職種を探してみる事をおすすめします。


ちなみに仕事を辞めた時、転職に成功した時のメリット・デメリットを、ビフォーアフターの生活の変化を書き出してみると、勇気ある一歩を踏み出す可能性がグッと上がります。

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