出来ない理由を見つける達人
世間話の中で友達が苦手?面倒くさい?嫌い?だったか忘れましたが、「俺そういうやつ○〇なんだよね」と言っていて面白い良い方だなって思った言葉がありました。
出来ない理由を考える達人
世の中、何か新しい事に挑戦する際や、転職などなんでもよいですが、上手くいく方法を考えるより、頭ごなしにすぐできない理由を言ったり、否定的な事を考える人がいます。
相談に乗ってもらう時に、こういう人に出会うと、
まだやったこともない、経験もない、何の知識も技術もないのに、何を根拠に否定しているのかな?と疑問が生じます。
またこういう否定的やネガティブな人に出会うと上手くいくことも上手くいかなくなってしまいます。
接し方によっては上手くいく方向に持って行ける可能性もなくはないですが、何しろ相手はできない理由を考える達人です。
何をどうしても、こちらは凡人、向こうは達人なので太刀打ちできません笑
たしかに新しい事を始める前に、一見ネガティブなように、リスクやデメリットを考えることはとても大事です。
もし人間に、リスクや危険を察知して回避する能力が無かったら、生存本能が低くて絶滅しているかもしれないからです。
けれど、危険ばかり考えていて消極的や否定的になっては、得るものがあったとしても、挑戦し続けるより少ないはずです。
失敗から学べることも一見は百聞にしかずで、かなり多いので消極的な考え方の結果は、ビジネスや自分の人生に発展があるのでしょうか。
自分の場合は新しい事業?商売をするときの考え方は、上手くいく方法を考えるよりは失敗する可能性を減らす方が成功につながると思います。
できない、上手くいかない方向で考えて、シラミ潰しにできない理由をなくしていけば、失敗する可能性が減るのでその分上手くいく確率が上がる感じがするからです。適当ですけどね。
出来ない理由をたくさん並べられる考え方や発想があって、出来ない理由を10個並べられるなら、出来るようになる理由も10個並べてみたら、出来ない理由を考える達人から脱却出来るのはないでしょうか。
できない理由を考える達人から凡人なれたら、行動的になんにでも前向きに挑戦できる人になれるかもって話でした。